社員を知る

  • 2024.05.04

【管理職対談:小坂さん/部長 ・小峰さん/部長 (インタビュー時期:2022年9月)】

好奇心と真摯な姿勢が成長の鍵 - 部長が語る仕事の醍醐味

現在部長職のお二人ですが、入社されてからの業務の変化を教えてください。

まずは監査担当者、訪問担当者として、自身の顧問先の対応からスタートし、経験を詰みます。専任業務を任されるようになると会社の代表として各種研修に参加、社内へのフィードバック、研修の実施などを行っていました。主任・課長・部長と役職が上がるにつれ、自分の担当だけではなく、課員・部員の担当先に同席したり、会社全体の顧客に対応したりと業務の規模や範囲が増し、対外的な役割も担うようになっていきます。
役職により自身が担当するお客様数は変動しますが、基本姿勢は変わらず、経営に関する課題解決の支援ができる「社外重役」になれるように日々努力しています。経営に関するお悩みは何でもご相談いただきたいです。

管理職として気をつけられていることは?

スケジュール管理の徹底には気を付けています。時間は常に足りないので、移動ひとつとっても徹底的に効率化します。空き時間に仕事を入れるのではなく、空きができるようにスケジュールを組むことで余剰を常に持たせています。担当先の整理も大切で、長いお付き合いの顧客を若い方に譲ることで経験を引き継ぎ、時間を確保しています。
管理職として部署の成果を最大化するために、常に部下ひとりひとりの成長を意識しています。できるだけ個人に向き合いモチベーションを向上させることができるように努めています。自分のやりがいを優先するだけでなく、全体においての役割を意識することで、経営者と従業員のどちらの視点からも業務を考えるようになり、顧問先の経営者のかたのお悩みもより身近に感じるようになりました。

内田会計事務所へ就職を希望される方へメッセージをお願いします。

小峰部長:
好奇心が旺盛な人が向いています。本人自身が活発じゃなくても、色々な話題に興味を持って話が聞けて、なおかつその情報を別の方に伝えると喜ばれるんじゃないかという発想ができる人は適性があります。20代で経営者と対等に話せる職種は他には無いです。それ自体が勉強だし、知らないことわからないことがあった場合、すぐに聞ける素直さも大切です。教えてもらったことをちゃんとメモなどして貯蓄していける人が長く続くと思います。


小坂部長:
そうですね。業務自体は時間をかければ必ず覚えられます。担当のお客様に喜んでもらおう、役立つことはないだろうかという気持ちを常に持てる人なら、続けていきやすいと思います。経営者の方に直接お会いして、為になるお話を沢山聞けますし、先方もこちらが一生懸命考えて提案したことなどを真摯に受け止めてくださる関係が作れます。責任は大きいですが、やりがいがものすごくあり、飽きる暇がありません。未経験者の方でも大丈夫ですので、お待ちしています。

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