現在の業務や努力されている点について教えてください。
山﨑さん:
長崎商業高校卒業後、入社して5年目です。2課に所属し、ミドル社員として約20件担当し医業のお客様が多いです。報告書の作成から報告までを一貫して担っていますので必要になる知識の幅を広く習得するために、社内で行われる研修や勉強会に参加しています。研修等で学んだ知識がお客様の役に立った時は嬉しく思います。また、社歴が長く経験豊富な方が多いため、たいていのことは先輩にご相談すると解決することが多いです。相談がしやすい環境なのでありがたいです。
濱口さん:
山﨑さんと同期です。1課に所属しており、同じくミドル社員として約20件担当しています。担当を持ち始めた頃は特に大変でしたが、上司に同行して学んだり、事前のロールプレイングで報告の練習をしたりなどして、少しずつ慣れていきました。今はそれぞれのお客様に合わせた資料作成や情報提供ができるようになってきたと実感しています。
会計コースだったそうですが、入社の前後で仕事のイメージは変わりましたか?
簿記の知識、会計ソフトの使い方は、授業で習った経験を活かせています。2人とも学生時代に簿記が好きでこの業界を志望しましたが、簿記は本当に基本的な部分でしか使われず、重視されるのは税制でした。とはいえこれらのことは、研修が充実しているので入社してからでも充分学べます。
業務内容はデスクワークを想定していましたが、どちらかというとお客様と話すことがメインになってきます。数字を追うのが好きで、かつ、人や会社に対して興味関心を持てる人、素直に話を聞ける人が向いていると思います。
働き方についての希望・心配はありますか?
ライフステージに合わせて仕事の内容と量を調整したいですね。結婚はともかく出産後は続けられるのかという心配はありますが、会社としては親身になって相談にのっていただけます。どうしてもお客様本位の仕事になるので業務ボリュームのコントロールが一時的に難しい時期がありますが、そういった相談はしやすい環境です。ちなみに最近、育休を取得した男性職員もいらっしゃいます。
内田会計事務所へ就職を希望される方へメッセージをお願いします。
濱口さん:
この歳で、年上の経営者の方から直接「ありがとう」と言ってもらえる仕事はなかなかないと思います。相談窓口として頼られることは、他では得がたい経験です。
山﨑さん:
普通に生きているとおそらく関わることのない方と話すことができるので、視野が広がります。会計事務所の経験がない方でも、ロープレ研修など成長できる環境が整っているのも魅力です。若いうちから成長していきたい方は是非お待ちしております。