部門紹介

経営支援部

経営支援部紹介

部門の役割を教えてください

顧問先に対して、会計や税務に関することについて現状の把握、または今後の展望を確認しながら、各種専門部署・専門家と連携して、顧問先の発展の支援をする役割を担っています。

会計サポートの延長で、経営に関する様々な相談(現状の把握、新事業展開など)を定期的な打ち合わせの中でいただきます。専門的なサポートだけでなく、経営の相談役のような立ち位置になれますので、非常にやりがいのある仕事です。

現在は正社員28名とサポートするパート社員14名(うち在宅5名)とおよそ40名の部門となっています。

具体的な仕事内容を教えてください

定期的な訪問では、帳簿の作成や会計データの監査を行うほか、月々の試算表等を作成し、実績の報告や経営相談を行っていきます。相談の内容は様々であり、設備投資について、金融機関との交渉などの資金繰りなどに関するもの、人事、労務に関すること、中には個人的な内容の相談などもあります。

近年はIT関係や補助金に関する相談も増えていますが、その基礎的な税務関係についても、前述の訪問や1年ごとに決算書・申告書の作成を行い、適正な税務申告を行う。同時に次期予算作成、必要に応じて5カ年計画などを作成し、将来的な経営相談を行っていきます。

仕事のどんなところにやりがいを感じますか

経営者の考えを実現する為に計画の作成や、資金の調整のお手伝いをしますが、実際に経営状態が改善・好転していくことです。また、ちょっとしたことでも相談をしていただいた時ですね。

年齢が高い、若いに関わらず真剣に話を聞いてくれる人が真剣に答えることで信用してもらえます。その結果さまざまなことに対して相談をいただきます。聞いてみることで安心してもらえるということから、上述の通り自分たちが「社外重役」として対応していただいていると感じることができます。なかなか他の業界では経験できないようなことですね。

仕事の中で一番うれしかったエピソードを一つ教えてください

たくさんありすぎて選べないです(笑)

強いて一つ上げるならば、新事業の相談を受け、事業計画を作成し、融資を取り付け事業開始。その事業が順調に進んでいったことです。

それぞれのお客様でそれぞれうれしいことがあり、その積み重ねで仕事を続けているため、この仕事をしている中で一番というものは決められませんね。

仕事の中で、大変だったエピソードも教えてください

借入金返済のリスケジュールを依頼する際に改善計画書の作成が必要になり、複数の事業にまたがる改善計画・合算の計画作成を行うため、週末ごとに経営者様や経理担当者様と修正等を行ったことがありました。

部門のメンバーはどんな人が多いですか

顧問先の為であれば、時間をかけてでも業務をまっとうすることができるメンバーが多いです。

内田会計では様々な研修を受ける機会がありますが、それを聞いて自分のお客様に活用することができるか、自分のお客様のこととしてアウトプットできるかという人が本当に多いです。自分のスキルアップのためではなく、お客様のためのスキルアップを心がけているので、結果として個人の能力も高いメンバーばかりです。

メンバー同士はどんな関係ですか

主任は同年代で経験もあるので、自分が苦手な分野の相談ができます。また、年上のメンバーには人生の先輩として、相談することもありますね。

年下の人が会社では社歴が上ということが普通にある会社なので、それぞれの立場から意見の交換や知識を得ることができます。

どんな人がこの部門に向いていますか

まず、話を聞くことが好きな方です。

うまく話すことが得意でなくてもいいので、お客様の話をよく聞いて受け止めることが大事。自分たちはその分野の専門家ではないため、分からない事があってもいい。

次に、顧問先の悩みを共感することはもちろんですが、時には第三者として冷静に判断をして的確なアドバイスができる方も非常に向いていると思います。

一言で表すとどんなチームでしょうか

自分の担当の顧問先だけではなく、他のメンバーの顧問先へのアドバイスを一緒に考えられるチームです。

今後の部門の目標やビジョンを教えてください

チームメンバー全員の能力向上です。

若手は、顧問先への対応が一人でもある程度、完結できるような成長、中堅・ベテランは得意分野を構築し、より深い相談ができるように成長していけたらと思います。