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  • 2025.07.08
  • Category: あけぼの(社報)

【会報誌】あけぼの 2025年7月号

※Gはグループを意味します

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掲載内容一部抜粋

Message

内田会計グループ 代表 税理士 内田 佳伯

リスクヘッジ

早くも今年も半分が過ぎ、7月に入りました。今月末に子どもたちは夏休みに入りますが、社会人には盆休みくらいしかないので、暑さと戦いながら仕事をしなければなりません。早くも各地で夏日を記録しつつあり、今年の夏は、というか今年の夏も、猛暑となるであろう、という予報が出ています。6月から職場における熱中症対策の義務化も始まりましたので、個人としても、会社としても、体調管理に気を付けなければなりませんね。

6月、イスラエルがイランに空爆を実施し、続いてアメリカもイランの核施設を対象に空爆を行いました。6月末現在、当事者各国とも自制が効いており、停戦も合意されエスカレーションは避けられていますが、政治的・軍事的合理性だけでなく国民感情や宗教的思想など非合理的な要素も関わることですので、今後どうなるのか予想ができません。ホルムズ海峡を含むイラン周辺が紛争地域となれば、中東の石油に依存している日本への影響も大きいでしょう。

コロナ禍、ウクライナ戦争、トランプ関税、そして今回の中東情勢など、経営環境にも影響を及ぼしかねない不確定要素が続いています。経営環境は変化するものであり、変化に対応することが経営ではありますが、あまりに変化が大きいと自力では対応するのも難しくなります。コロナ補助金やIT導入補助金など、国や県が変化に対応するためのサポートをすることもありますので、このような外部の力も積極的に活用したいですね。

外部環境ではないですが、中小企業では特に、社長自身も経営に大きな影響を与える存在です。特に、社長が健康を損なうと、会社の存続を左右しかねません。1~2年お会いしていなかった若手の経営者と久しぶりに会ったら、実は癌で闘病生活をしていたと言われた、ということが今年に入って2回ありました。どちらも快復して仕事に復帰されていますが、健康診断をきちんと受けることと、高度先進医療なども対応した充実した保険に入っておくことの大事さを、実感を込めてお話しされました。

健康に留意すること、万が一に備えること、の大事さを改めて感じる出来事でした。