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  • 2025.06.23
  • Category: 未来会計

「未来、見に行こう」ー未来会計で描く、会社のこれから

投稿者:未来会計推進グループ

♪♪「2025(ニーゼロニーゴー)、 未来見に行こう!」♪♪

これは、現在開催中の大阪・関西万博のテーマソングに登場するフレーズです。どこかワクワクした気持ちになった方も多いのではないでしょうか?

「当たり前に空を飛べる100年先を想像できるかい?」「100年前に笑われてた誰かの夢が今を動かしてる」

このような歌詞が表すのは、“未来を信じ、想像し、形にしていく勇気”です。それは、私たちが取り組んでいる「未来会計」の考え方とも深く通じています。

未来会計とは?

「未来会計」は、過去の数字を整理して分析する“過去会計”とは異なり、「こうありたい未来」に向けて数字で描き出し、その実現のために今何をすべきかを逆算して考えていく会計のアプローチです。

経営者の皆さんの中には、こんな課題を感じている方も多いのではないでしょうか?

  • 原材料費や電気代の高騰による利益率の悪化
  • 慢性的な人材不足や技能承継への不安
  • 新製品や設備投資のタイミングに迷う意思決定
  • 事業承継や後継者育成の行き詰まり

こうした複雑な経営環境の中で、「これからどうしていくのか?」をしっかり見通すためのツール、それが未来会計なのです。

“夢”を“見える化”する

「売上を伸ばしたい」「人を増やしたい」「新しい事業を始めたい」――
そんな夢や目標をただの“希望”で終わらせるのではなく、

  • 実現するには、どのくらいの費用がかかるのか
  • そのためには、いつ・何をすべきか

といったことを、数字で“見える化”していきます。

「そんなの絵に描いた餅じゃない?」と笑われても構いません。

100年以上前に“空を飛ぶ”未来を信じた誰かがいたからこそ、私たちは今、当たり前のように飛行機に乗り、世界中へ飛び立てるのです。
企業経営も同じです。未来を語ることが、未来を引き寄せる最初の一歩だと私たちは考えています。

一緒に未来を描こう

未来会計では、まず「将来こうなりたい」というビジョンを描きます。
そこから、将来の売上・利益・人員体制といった“ありたい姿”をシミュレーションし、今の現状と比較しながら、そのギャップを埋めるための行動を一緒に考えていきます。

「未来、見に行こう。」

あなたの経営の未来を、一緒に見に行きませんか?
未来は、夢見る人の味方です。そして、数字を味方につけた人の背中を、そっと押してくれるはずです。