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掲載内容一部抜粋
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内田会計グループ 代表 長崎オフィス 所長 税理士 内田 佳伯
有為転変
4月に全国で統一地方選挙がおこなわれ、我が長崎県でも県議選、続いて市長選と市町議選がおこなわれましたが、多くの立候補者があり、近年稀にみる激戦でした。候補者の皆様にとっては大変だったと思いますが、政治家を志す人が減り、無投票当選者が増えている中、多くの候補者が出て選挙戦がおこなわれたことは、健全な民主主義のためには歓迎すべきことかと思います。
もう一つ、今回の選挙戦で印象的だったのは、若い候補者が多かったということです。30代、40代の候補者が多く出馬し、長崎市、佐世保市の市長選ではどちらも30代の候補者が市長を目指しました。経営者の世代交代が進んでいる印象はありましたが、政治の世界も世代交代が進んでいるのをみると、社会全体を若い世代が担うようになりつつあると感じます。社会が変化していくなか、経営者も政治家も世代交代をして変化に適応していくのでしょう。
一点、弊社についてご報告です。本年6月に、内田会計グループの島原オフィスを現在の島原市内から長崎本部により近い雲仙市愛野町へ移転いたします。担当地域を分けることで運営の効率化を図っていたのですが、島原半島エリアの多種多様な業種のお客様を島原オフィスの限られたスタッフだけで対応するよりも、地域にとらわれずに組織全体から最適なスタッフを選定して担当したほうがお客様により良いサービスを提供できる、と考えたためです。そのため島原オフィスを、長崎本部と連携してサービスを提供しやすい位置へ移転することとしました。
今回の移転により、島原半島エリアのお客様に対して、業種や規模に応じた最適な担当者を組織全体から選定することができ、より良いサービスを提供できると考えています。また、これまで島原オフィスには税務会計部門のみを置いていましたが、今後は本部と連携しやすくなり、DX化や資金繰り、補助金・助成金の支援など他のサービスもより提供しやすくなります。
オフィスが遠くなることで不安になられるお客様もおられるかもしれませんが、より良いサービスを提供するためですので、何卒ご理解のほどをお願いいたします。今後とも内田会計グループをよろしくお願い申し上げます。