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  • 2026.04.21
  • Category: 相続・事業承継

なぜタンス預金は税務署にバレるのか⁉

投稿者:相続事業承継グループ

現金を手元に置いておけば、相続税の申告に含めなくてもバレないと考える方も多いのではないでしょうか。しかし、税務調査が入った場合、高い確率でタンス預金の存在は把握されてしまいます。
では、なぜタンス預金は見抜かれてしまうのでしょうか。
どれほど慎重に隠していたとしても、発覚してしまう主な理由を解説します。

①KSKシステムの存在

KSK(国税総合管理)システムとは、国税庁が納税者の申告・納税データや資産情報を一元管理しているシステムです。
つまり、税務署は過去の収入や資産の状況を把握しており、提出された相続税の申告書とKSKシステムの情報を照合しています。
その結果、大きな差異がある場合には申告漏れの可能性が疑われ、税務調査が行われることがあります。

②税務署は被相続人の過去10年間の通帳を確認できる

税務署は、被相続人の過去10年間の預金口座の動きを確認することが可能です。
そのため、不自然な多額の出金がある場合、「現金として手元に残しているのではないか」と疑われる可能性があります。

③相続人の通帳も確認される

相続税の申告では相続人の預金口座も確認の対象となります。
通常、預入の多くは給与や賞与ですが、それ以外の不自然な入金がある場合、手元に隠していた現金を後から預け入れたのではないかと判断されることがあります。


タンス預金は一見分かりにくいように思えますが、さまざまな情報から把握される可能性があり、ペナルティを課せられる場合があります。
そのため、適正な申告を行うことが、後のトラブルを防ぐ最善の対策といえるでしょう。

ご不明な点等がございましたら、お気軽に弊社担当者までお尋ねください。