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  • 2025.06.02
  • Category: 補助金・助成金

二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(窓、壁等と一体となった太陽光発電の導入加速化支援事業) ご案内【7/24】

概要

一般社団法人環境技術普及促進協会は、環境省から二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金の交付決定を受け、「設置場所の特性に応じた再エネ導入・価格低減促進事業」のうち「窓、壁等と一体となった太陽光発電の導入加速化支援事業」に関する補助金を交付する事業を実施します。

特徴

公募期間

※なお、一次公募で予算額に達した場合は、二次公募を行わないことがあります。
※ 申請は必ず応募申請者(代表事業者)自身が行ってください。

補助対象設備の区分

(1)「窓と一体となった太陽光発電設備」(屋内※に設置する後付け太陽光発電設備を含む。)
建材としての機能を有する太陽光発電設備のうち、断熱性能を表す熱貫流率(Uw 値)が3.5[W/㎡K]以下であり、かつ、透過率(開口率)が50%以上であるもの。ただし、建築物の窓に設置するものに限る。
(2)「壁等と一体となった太陽光発電設備」(屋内※に設置する後付け太陽光発電設備を含む。)
建材としての機能を有する太陽光発電設備のうち、(1)に該当しないもの。※ 窓ガラスの内側またはその一部

対象設備等

  • 普及の初期段階にある再生可能エネルギーに関する新技術や製品のうち、窓ガラスや壁材等と一体となった太陽電池モジュール
  • 基礎(太陽電池モジュールを建物に固定するための器具、材料等)
  • 接続箱
  • パワーコンディショナ
  • 配線
  • その他協会が必要と認める設備

※詳細は公式ページでご確認ください。

補助金の交付額

(1)「窓と一体となった太陽光発電設備」補助率 5分の3(上限額は各年度5,000万円。)
(2)「壁等と一体となった太陽光発電設備」補助率 2分の1(上限額は各年度3,000万円。)

補助対象事業の選定

一般公募を行い、応募者より提出された実施計画書等をもとに厳正に審査(書面審査やWeb 会議等によるヒアリング)を行い、優れた提案について予算の範囲内で選定します。

補助対象経費について

補助事業を行うために必要な工事費(本工事費、付帯工事費、機械器具費、測量及び試験費)、設備費、業務費及び事務費

特記事項

  • 申請は、電磁的方法(メール)もしくは書面により公募期間内に提出
  • 申請状況によって申請受付が前倒しで終了する可能性があります。

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提出書類・申請方法などは公式ホームページよりご確認ください。

一般社団法人 環境技術普及促進協会:③窓、壁等と一体となった太陽光発電の導入加速化支援事業