産業車両等の脱炭素化促進事業のうち、建設機械の電動化促進事業についてご案内します。
概要
令和6年度 環境省二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(産業車両等の脱炭素化促進事業のうち、建設機械の電動化促進事業)に係る補助事業者に採択された、JCMA一般社団法人日本建設機械施工協会が申請先になります。
特徴
公募期間
令和6年9月30日(月)17:00
対象の機械
(1)GX建設機械 (※)
(GX建設機械本体の購入価格-同規格の標準機械(従来建設機械)の価格)×補助率(2/3)
※ GX建設機械とは、国土交通省が実施する“GX建設機械認定制度”で認定された機種をいう。対象機械の確認は公式ホームページに掲載されている「GX建機一覧(PDF)」からご確認ください。
(2)充電設備
充電設備の購入価格 ×補助率(1/2)
申請について
補助金の申請者は、主に建設機械の導入を検討している建設事業者です。
申請は機械を購入する建設事業者ではなく、建設機械の販売店などが申請手続きを代行します。
申請手続きの流れ
- 建設事業者が販売店に相談: 補助金を利用してGX建設機械を導入したい建設事業者が、販売店に相談します。
- 販売店が代行申請: 販売店が必要な書類を整え、デジタル庁が提供するjGrants2.0システムを利用して申請手続きを行います。
- 申請受付と審査: 提出された申請書類は、日本建設機械施工協会で審査され、結果が通知されます。
特記事項
- 申請は、デジタル庁が提供するjGrants2.0より行うので、GビズIDプライムアカウントの取得が必要です。アカウントの取得には数週間程度を要します。
- 申請状況によって申請受付が前倒しで終了する可能性があります。
提出書類・申請方法などは公式ホームページよりご確認ください。
JCMA一般社団法人日本建設機械施工協会: 令和6年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金
内田会計事務所では補助金・助成金のご相談の他、他の補助金との比較など、よりお客様に合った形での導入・申請をサポートしています。