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  • 2022.01.05
  • Category: あけぼの(社報)

【会報誌】あけぼの 2022年01月号

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  • 新年のご挨拶
  • 長崎オフィス・島原オフィスよりご挨拶
  • 税務カレンダー ・ RPA無料相談会開催

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掲載内容一部抜粋

Message

長崎オフィス 所長 税理士 内田 佳伯

あけましておめでとうございます。

 謹んで新春のお祝いを申し上げます。旧年中は皆様に大変お世話になりました。

 昨年4月に、当グループは伊万里市の菅村経営グループとの提携を解消し、この提携により成立したアップパートナーズグループを離れ内田会計グループとして再出発いたしましたが、提携解消についてお客様や取引先の皆様から否定的な反応をいただくのではないかという懸念もありました。

 実際に、一部のお客様の間で、体制が変わることで従来のサービスが受けられなくなる、との誤った情報が流れ、顧問契約が解除となった例もありました。しかし、ありがたいことに、ほとんどのお客様からご支持とご支援をいただくことができ、無事に再出発することができました。

 また、内田会計グループとして再出発するにあたり、地元密着・地域経済貢献を重視するという方針を打ち出しました。これに伴い、一緒にお客様の経営を支援している士業や金融機関、各種ソリューションを提供する企業の皆様へ、改めて連携のお願いをいたしましたところ、県外に本部を置くグループの所属を離れ、地元企業の一員に復帰したことで、むしろ以前より密接に連携していただけるようになりました。

 このように、昨年は多くの皆様のお力添えをいただき、支えていただいた一年でした。例年、新春の挨拶では「旧年中はお世話になりました」と書いておりますが、旧に倍して皆様にお世話になったとの気持ちを強く抱いております。この御恩を、お客様や取引先の皆様にお返しし、ひいては地元長崎の経済活性化の一助にしたいと思います。

 昨年3月まで、内田会計グループ創業者の内田延佳が税理士法人アップパートナーズの代表であり、内田会計グループの代表となっておりました。4月以降、税理士法人内田会計事務所は私、内田佳伯が代表となっております。内田延佳は現在、内田会計グループにおいては「相談役」の立場となっているため、内田会計グループの代表が誰であるかが不明確であるとの指摘がありました。そこで今後は、僭越ながら私、内田佳伯が内田会計グループの代表という肩書を頂くことになりました。それぞれの役割は今までと変わらないのですが、代表という名前に恥じぬよう、これまで以上に皆様のお役に立ちますよう、業務に力を尽くす所存でございます。本年も皆様の変わらぬご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。

 今年こそコロナ禍が収束することを、そして皆様の事業が発展し、社員の皆様とご家族がご健康に過ごされますことを心よりお祈り申し上げます。