昨年は、サイバー攻撃による業務停止や情報漏えいの事例が多く報道され、社会全体でセキュリティへの関心が高まりました。
近年の攻撃手法は高度化しており、人の判断だけでは防ぎきれないケースも増えています。
もし被害を受けた場合、復旧までにかかる時間やコストは年々増加しています。
皆さまの会社では、万が一の際に備えた対応体制や手順を整えていらっしゃるでしょうか。
なぜセキュリティ対策が進まないのか
セキュリティの重要性は理解されている一方で、実際の対策が後回しになってしまうケースは少なくありません。
よく挙げられる理由としては、
- どこから取り組めばよいか分からない
- 専門知識を持つ人材が不足している
- コストや運用負担への不安
- 「うちは大丈夫だろう」という思い込み
などがあります。
特に中小企業では担当者が兼務となり、十分な時間をかけられない現状も見受けられます。
しかし、攻撃者は企業規模に関係なく、脆弱性のあるところを狙う傾向があります。改めて現状の確認と、優先順位をつけた対策が求められています。
ご紹介:セキュリティ対策として活用できる仕組み
セキュリティ対策は多岐にわたりますが、基本的な考え方としては「データ保護」「外部からの侵入対策」「内部の端末保護」が柱になります。
以下はその例です。
■データのバックアップ環境整備(NASなど)
社内でデータを共有しつつ、クラウドへ自動バックアップする仕組みを使うことで、機器の故障や災害時でもデータを守りやすくなります。
■外部からの不正アクセス対策(UTMなど)
インターネットとの出入口で通信をチェックし、有害なアクセスを手前で止めることで、感染リスクを大きく下げられます。
■パソコンの保護(エンドポイントセキュリティ)
ウイルスや不正動作を検知・防御するソフトを導入することで、日々の業務を安全に行える環境が整います。
※これらについては、詳細なチラシを別途ご用意しています。
まずは現状把握から
セキュリティ対策は、会社ごとに最適な取り組みが異なります。
そのためには、まず「自社がどのくらい安全か」「どこにリスクがあるか」を知ることが重要です。
ただし、現状評価や対策の優先順位付けは専門性が必要となる場面も多いため、早い段階で専門家のサポートを受ける企業が増えています。
専門家に相談すると、
- 現状の整理
- 必要な対策の選定
- 導入後の運用方法
などを総合的にアドバイスしてもらえます。
セキュリティは一度整備して終わりではなく、継続的な見直しが欠かせません。
当社でも現状のご相談を承っていますので、気になる点がございましたらお気軽にお問い合わせください。