最後の転職先として内田会計を選んだ理由
以前はレセコンメーカーの営業に10年近く携わっていましたが、商業高校で簿記が大好きだったため、経理の仕事を求めて転職活動を始めたことがきっかけです。そこで内田会計事務所の選考を受ける機会をいただきました。年齢で枠を狭めたりせず、間口を広くした上で沢山面接し採用を決める方針で、まず、会ってもらえたという点でありがたかったです。
元々人に会うのが好きで、お客様から頼られることにやりがいを感じていました。他の会計事務所に席を置いたこともありましたが、その時は補佐的役割でした。内田会計事務所ではメインの担当者として直接お客様とお会いし、自分の裁量と責任を持ちながら仕事を任せてもらえる環境があります。そういったところは非常に今でも魅力に感じています。
業務内容や今後の展望について教えてください。
色々な分野に特化されている方が多いので、私としてもまずは自分の仕事の精度を上げていきたいと考えています。また、主任という立場になり、課も異動になったので業務に関してはまだ手探りですが、チームのメンバーに自分から声をかけ、メンバーのサポートを積極的にすることを心がけています。
課とは別に福祉グループにも属しています。皆で参考動画を観ながら学習したり、ベテランの方に業務の注意点をレクチャーしていただいたりしています。福祉は一般企業と処理の流れが違うので、新しく福祉担当になった方が迷わず業務を進められるようサポートしたりもします。
社内は医療に強い方が多いので、自分としては介護障害福祉関連を極めたいなと思っています。
業務において具体的に意識していることを教えてください
常に「お客様から頂いた顧問料でお給料を頂いている」という自覚を持って業務にあたっています。毎月対面で訪問すると、頂いている対価に見合うだけのことはしなければならない、と気が引き締まります。また、一人では完結しない仕事なので、「ありがとう」を伝えることは意識しています。一方で、発生してしまったミスは、どんな状況であろうと担当者として自分が責任を持ちます。他責しても成長しないので。ただ自分の責任だけにしすぎてしまうと良くないと思っています。ミスの原因は冷静に分析し、その上で自分がこうしていれば回避できていたのかな、と考えるようにしています。
内田会計事務所を就職先・転職先としておすすめしますか?
私自身の経験値からですが、子育てと仕事を両立していきたい方にはとてもおすすめです。私が子育てをするようになり、理解や協力体制がない会社では働き続けることは難しいと痛感しています。内田会計事務所は、従業員の家庭の状況に対して理解も示してくれますし、前例がなくても何とかしてくれようとしてくれる、本当にありがたい環境です。
また、自分のキャリアを磨いていきたい人にとってもおすすめです。規模の大きい会社なのでキャリアップの道筋が準備されています。研修制度も豊富で強制的に自分を追い込むこともできますので、チャレンジするにはとてもよい環境だと思います。